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顔のシミを消すための3つの方法と, 原因やセルフケアの仕方を解説

2024年01月12日

顔のシミを消すための3つの方法と, 原因やセルフケアの仕方を解説

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ピコスポット
施術名
ピコスポット
説明
頬3箇所のシミにピコスポット1回照射しました。After写真は、照射6ヶ月後の経過写真です。照射後1~2間程度でシミがかさぶたとなって剥がれ落ち、3~6ヶ月程度で周りの皮膚と馴染んできます。
リスク
赤み・かさぶた・ひりつき・色素沈着・白斑
価格
50,000円

ライムライト+リバースピール
施術名
ライムライト+リバースピール
説明
顔全体にライムライト、肝斑ラインにリバースピールを4回行いました。
After写真は、施術4回目の経過1週間後の写真です。全体的に広がっていた大きなシミが薄くなり、お肌もトーンアップしました。
リスク
赤み・ひりつき・かさぶた・皮むけ・色素沈着
価格
4回 95,000円

顔のシミを消すための3つの方法


【医療機関で美容皮膚科の施術を受ける】

・シミ取りレーザー
ピコレーザーやQスイッチレーザーなどで、シミなどの気になる部分にピンポイント照射するレーザーです。
シミの状態にもよりますが、1回の治療で効果を実感できることもあります。

・フォトフェイシャルなどの光治療
ライムライト、M22、ルメッカなどの光治療で、IPL(Intense Pulsed Light)とも呼ばれます。お肌の薄いシミ、そばかす、赤みなどの色味を解消します。
通常数回の治療が必要になります。

・肝斑、色素沈着に特化したピーリング治療
リバースピールというピーリングを複数回受けることで、ピーリングそもそもの美肌効果に加え、色味のお悩みが薄くなります。

【美白効果のあるクリームや化粧品によるケア】

高い美白効果があり「お肌の漂白剤」称されることもあるハイドロキノンという成分があります。
ハイドロキノンは、シミの原因であるメラニン産生の阻害作用があり適切な方法で使用すれば、シミや肝斑を薄くしお肌の色味を明るくすることが出来ます。
クリニックでは4~5%の高濃度のハイドロキノンを処方致しますが、濃度の低いものであればドラックストアなどで購入が可能です。
8%以上の高濃度すぎるものが世の中には存在するようですが、安全に使用できる濃度ではない為、要注意です。

夜のスキンケアの最後に気になるシミの部分に塗布します。朝のスキンケアには使用しないことがおすすめです。また、使用中は色素沈着を防ぐために必ず日焼け止めクリームを使用してください。
肌質によっては、使用初期に接触性皮膚炎としてアレルギー症状がでてしまうことがあります。使用開始後は慎重にお肌を観察してください。
アレルギー症状ではないですが、使用後は赤みが強くでることがあります。
メラニン色素は紫外線から肌を守る働きがあるので、ハイドロキノンの長期間使用した場合に、メラニン産生できない為の色素異常を起こしてしまう恐れがあります。
3か月程度を目安に使用し、休薬期間を作りましょう。

ハイドロキノン以外には、毎日のスキンケアで、ビタミンCやアルブチン、コウジ酸など美白作用のある成分の含まれたものを使用することで、多少の効果を実感できることもあります。
ビタミンCの濃度も製品によって異なりますが、10%以上のものがおすすめです。

【メイクでシミを隠す】

今すぐにシミを消したい、簡単にシミを消したいという方はメイクでシミを隠すことも可能です。カバー力の高いコンシーラーを気になるシミの部分に塗り、トントンと軽いタッチで馴染ませてぼかします。上からファンデーションを薄く塗るとさらに綺麗に仕上がります。お肌やシミの色に合わせてコンシーラーを選びましょう。

セルフケアで改善可能なシミのタイプ


セルフケアで改善可能なシミのタイプ

【炎症性色素沈着】

ニキビ跡、虫刺され跡、浅い傷痕、シミやホクロ除去跡など。
皮膚表面の浅い傷に、メラニン色素がたまってしまい、排出できなくなったものです。
ターンオーバーを整えるスキンケアをして下さい。

【肝斑】

20代以降で、女性の両頬に目立ってくるシミです。輪郭がぼんやりとしています。
薄いものであれば、トラネキサム酸配合の化粧品や、内服薬で改善できることがあります。
女性ホルモンの状態に関係しており、出産後濃くなる方もいます。
60歳以降では、薄くなっていきます。このように継続的に変動します。男性ではまれです。

【老人性色素斑(日光性色素斑)】

一般的に「シミ」と認識されているのが老人性色素斑です。
今まで浴びてきた紫外線の影響ですので、年齢とともに濃くなり厚みを伴ってきます。
年齢とともに皮膚の代謝能力が遅くなるため、進行するとシミ自体が角質増生により厚くなり、脂漏性角化症という状態になります。この状態になると炭酸ガスレーザーや液体窒素処置が必要になります。
紫外線の影響を受けると、肌はダメージを最小限にするために、メラニン色素を作って肌を守ります。この蓄積で年齢とともに目立つようになります。
シミ対策で販売されている化粧品の多くは、このシミに有効なものが多いですが、紫外線が原因となるこのシミの中にはごくまれに病気が始まっている悪性のものもあります。
色素が極端に濃いなど違和感がある場合は、皮膚科での診察が必要になります。

セルフケアでは改善できないシミのタイプ


【雀卵斑(そばかす)】

幼少期に発症することが多く、成長とともに増え、思春期頃まで濃くなることがあります。両側の頬や下瞼、鼻全体に点々と現れるのが特徴です。
シミは年齢とともに現れることが多いですが、そばかすの場合は大人になって薄くることがあります。
日焼け対策で、悪化は防げますが、スキンケアで解消しにくいといわれております。

【花弁状色素斑】

基本的には老人性色素斑と同じですので、紫外線の影響で日焼けしたあとに出現するシミです。
周囲がギザギザしており時に花のように見えるため、このように呼ばれます。
一日中強い日差しの下で過ごすなど、一度にたくさん日焼けした後に出現します。
海やプールで過ごし真っ赤になるほど日焼けをしたようなときに、数か月たって出現します。肩や背中の上部、上腕などで、みられやすいです。
スキンケアでターンオーバーを整え、紫外線対策をすることで、進行を予防することは可能ですが、一旦できたものは、セルフケアで消すことは難しいです。
治療法は、自費治療のピコレーザーやQスイッチレーザーとなります。

【脂漏性角化症】

老人性疣贅( ゆうぜい )とも呼ばれ、年齢が進むと発生する皮膚の良性腫瘍の一種です。
20歳代からでき始めることもありますが、ほとんどは80歳代以降の人に現れます。
原因は、紫外線の影響と、皮膚の老化です。
シミと混じって存在する事が多く、頭部や顔面、体の中心部で、盛り上がりのあるシミとして存在する事が多いです。
最初はシミだったものが、時間がたつにつれ盛り上がり、脂漏性角化症となることがあります。
時に、病気が隠れているサインであることもあります。
このような、表面が盛り上がったタイプのシミがある場合は、皮膚科での診察が必要になります。

シミの原因

・紫外線(UVダメージ)による影響
・ターンオーバー(肌の新陳代謝)の乱れ
・間違ったスキンケア(肌を擦りすぎて角質を傷つけている、洗いすぎて乾燥が悪化する)
・女性ホルモンの変化
・ストレスや生活習慣

シミを防ぐためのセルフケア

・日焼け対策を徹底する
・スキンケアで、肌のターンオーバーを促進してあげる
・健康的な生活習慣を身につける

料金


ピコトーニング

全顔(初回トライアル) 12,000 (税込)
全顔(1回) 22,000 (税込)
全顔(5回) 82,500 (税込)
全顔(10回) 154,000 (税込)

ライムライト

全顔(2周)(初回トライアル) 12,000 (税込)
全顔(2周)(1回) 22,000 (税込)
全顔(2周)(3回) 52,500 (税込)
全顔(2周)(5回) 82,500 (税込)

リバースピール

肝斑ライン(初回トライアル) 11,000 (税込)
肝斑ライン(1回) 16,500 (税込)
肝斑ライン(5回) 77,000 (税込)
肝斑ライン(10回) 132,000 (税込)
シミに効果的な施術ならアスク美容クリニック銀座へ

▼シミ治療の詳細はこちら
【レーザー治療】https://asc-biyoclinic.com/treatment/pico-laser/#toning
【IPL治療(ライムライト)】https://asc-biyoclinic.com/treatment/limelight/
【リバースピール】https://asc-biyoclinic.com/treatment/rebirth_peel/

その他おすすめ施術メニュー

ピコレーザーはピコ秒レーザーを照射し、肌のダメージや痛みを最小限に抑え、シミ・そばかすに短期間で効果が得られる治療です。シミ・そばかす・ニキビ跡・毛穴など、肌悩みに合わせて照射方法を選択でき、美白・美肌効果が得られます。特定の濃いシミ・そばかすには、ピコスポットが効果的です。

ライムライトはIPL治療(光治療)の一種で、皮膚の表皮層の広範囲に特殊な光を照射し、特に薄いシミ・そばかすに効果を発揮します。治療の痛みや副作用も少なく、あらゆる年代のさまざまな肌悩みに効果が期待できます。くすみ、ニキビ顔・赤ら顔なども解消し、肌質を改善できます。

この記事の監修

肥田 安紀子

医師

企業産業医活動に従事し、予防医学にも力を入れる。
内科と予防医学の知識を活かし美容皮膚科・美容内科の診察を行なっています。


【経歴】

岩手医科大・医学部医学科 卒業
静岡県内病院にて臨床研修修了
静岡県内の透析病院に勤務。一般内科・人工透析等に従事
アスク美容クリニック銀座 非常勤医師

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詳しくはこちら→

重要なお知らせ

いつもアスク美容クリニック銀座をご利用いただき、誠にありがとうございます。

このたび、2月28日をもちまして、
植毛部門をアスク井上クリニック(新宿院)に統合いたします。
美容部門は縮小となりますが、詳細につきましてはあらためてご案内いたします。
コースをご契約いただいている患者様は、2月28日までにコースの消化にご来院いただくか、未消化分相当のご返金手続きをさせていただきますので、ご連絡お願いいたします。

なお、当公式LINEは 『3月末まで対応 』を継続いたします。
ご不明な点やご質問等がございましたら、お気軽にメッセージくださいませ。

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

お電話でのお問い合わせ

0120-418-901
10:00〜19:00(休診日:不定休)
 

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