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ピコスポット施術を受けたのにシミが消えない?原因や後悔しない方法を解説!

2024年03月14日

ピコスポット施術を受けたのにシミが消えない? 原因や後悔しない方法を解説!

ピコスポットとは

シミやそばかすを解消する高出力のレーザー治療です。一般的にシミ取りレーザーと呼ばれます。
シミをレーザーで部分照射することで、表皮内のメラニン色素細胞をレーザーの光熱作用で破壊され、シミ取り効果を実感できる治療です。
シミの色味の濃さ、シミ部分の厚みなど個人差がありますが、1回のピコスポット治療で、シミやそばかすのお悩みが解消できるため、一般的な美肌治療と比べ少ない治療回数でお悩みを解消できます。

当院のシミ取り治療はピコレーザーという種類のレーザーで行います。
日本人の肌質を考えて開発された、キュテラ社のエンライトンSRというレーザー治療機種を使用いたします。

ダウンタイムの期間・症状

照射時のお痛みは麻酔なしでたえられる程度のもので、輪ゴムで弾かれたような感覚と表現されることが多いです。施術時間はシミの程度によりますが、大体20分以内です。
照射部分直後は、赤みを伴う膨隆疹 (蕁麻疹のような状態)ができますが、翌日以降次第に消失していき、この膨隆疹は時間をかけてかさぶたとなります。
( ※シミの程度によっては、かさぶたが生じない場合もあります。かさぶたができなくても、シミ取り治療後の正常な反応ですので問題はありません。)
かさぶたが生じた場合は、自然に剥がれ落ちるまで無理やり剥がさないで下さい。かさぶたが自然に剥がれ落ちた後は、赤みを帯びた新しい皮膚ができます。
ダウンタイムの考え方ですが、かさぶたが生じた場合で、かさぶたが剥がれ落ちるまでをダウンタイムと捉えて頂くようにしております。

お顔のシミ取りで10日~2週間ほど、腕や足などお体の場合は、3週間程度かけてかさぶたは完成し自然に剥がれ落ちます。
こうして新しい皮膚が出来た後は赤みが続き、1か月後くらいに一時的に色素沈着や赤みが強く出ることがあります。この状態を、“シミが濃くなった”という感覚を持つ方は多いですが、この段階でレーザーに反応したシミは取れていることになります。
シミ取り治療は、皮膚のシミの部分に浅い傷を作ることですので、この浅い傷痕が治っていく過程で一時的な色素沈着の状態で経過していきます。
これは正常の反応で、シミが濃くなっているわけではないので、心配せずにお過ごしください。この変化は、3か月~半年くらいで自然におさまります。

ピコスポットでシミが消えない原因と対策


ピコスポットでシミが消えない原因と対策

炎症後色素沈着が起こった

照射後にできたかさぶたを無理に剥がしてしまうと、皮膚がダメージを受け、炎症後色素沈着を起こす可能性があります。
かさぶたが剥がれ落ちた部分は、新しい皮膚が出来て、時間とともに周辺の皮膚となじんできます。この時期に、新しい皮膚を摩擦などで刺激を与えたり、日焼けしてしまうことも炎症後色素沈着を生じる原因となります。

色素沈着は、皮膚表面にできた浅い傷にメラニン色素がたまってしまい、薄いシミのように見えます。シミよりも色味は薄く、赤みを伴うものもあります。
半年くらいで自然に解消されることが理想的ですが、お肌のターンオーバーが低下した状態などで、定着してしまうものもあります。
この場合シミは取れても、色素沈着といった浅い傷が赤みを帯びたシミのように残ってしまいます。
予防としてかさぶたが剥がれたタイミングで、ハイドロキノンクリームやトレチノインクリームの使用もおすすめです。シミの程度によっては、かさぶたが生じない場合もあります。その場合はシミ取り後2週間後から使用していただき、3か月を目安に継続していただくことをおすすめいたします。
また、摩擦を極力避けるようにしてください。テープ保護される際は、お肌にやさしい手でちぎれるタイプのテープを使用して下さい。
保湿剤やテープでカサブタが剥がれるまで保護してあげることは、シミ取り後の仕上がりをきれいにするためにとても大切なことです。

シミ取り後は適切なケアを行い、きれいな仕上がりを目指しましょう。

シミの取り残しがあった

大きなシミは、シミの輪郭部分が残ってしまうことがあります。この状態は明らかな、シミの取り残しであるといえます。
また、取り残しではなく厚みのあるシミの場合、一度で改善が見込めず初めから複数回の照射が必要になることが予測される場合があります。
2回目の施術をご希望される場合は、初回治療から3か月以上あけるようにして下さい。
お体のシミにも治療を行うことができますが、お体の場合、色素沈着を起こしやすいことと、お顔より肌の新陳代謝に時間がかかるため、複数回の照射が必要になる傾向があります。
どのような経過であっても、適切なホームケアが重要となることは共通します。
また、レーザー照射後のお肌は、非常に敏感な状態になっておりますので、普段よりも紫外線の影響を受けやすいため、シミ取り後のお肌が安定する半年程度は、普段より紫外線対策を徹底するようにしてください。

根の深いシミが浮き出てきた

表皮内のメラニン細胞をレーザーの光熱作用で破壊することで、シミやそばかすの色味を解消するレーザー治療ですが、表面から観察できるシミの厚みが表面上はなかった場合でも、皮膚の深いところに存在していたシミがターンオーバーで促されて、表面に現れることはあります。
こういった場合のシミは、1回でとりきる事が困難なシミということになります。
シミ取り治療は、1回の治療で完了するのが、理想的ですが、満足のいく仕上がりのためには、2回程度は必要となる可能性があります。

当院でできるシミ治療の種類

ピコスポット以外にも、同じ機械を使用して行うピコトーニング、ライムライト(光治療)、ピーリング治療などでもシミの改善が可能です。
シミの濃さや種類によって適用となる施術が異なりますので、カウンセリングにてご提案させていただきます。

ピコスポットとは異なり、2~4週間の間隔で5~6回程の継続的な治療が必要となります。
穏やかな治療のため、ダウンタイムを確保する必要はなく施術直後からお化粧をすることも可能です。お悩みが解消した後も、定期的に受けて頂くことができ、お肌のメンテナンスとしても有効です。

ピコスポット治療なら
アスク美容クリニック銀座がおすすめ

▼アスク美容クリニック銀座のピコスポットの治療ページはこちら
【ピコスポット】https://asc-biyoclinic.com/treatment/pico-laser/#spot

▼その他のおすすめの治療ページはこちら
【ピコレーザー・ピコトーニング】https://asc-biyoclinic.com/treatment/pico-laser/
【ライムライト(光治療)】https://asc-biyoclinic.com/treatment/limelight/
【マッサージピール】https://asc-biyoclinic.com/treatment/massage_peel/
【リバースピール】https://asc-biyoclinic.com/treatment/rebirth_peel/
【サリチル酸マクロゴールピーリング】https://asc-biyoclinic.com/treatment/salicylisanmacrogoal_peel/

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