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ピコフラクショナルで毛穴やニキビ跡を改善できる? 効果やメリット・デメリットも解説!

2024年03月14日

ピコフラクショナルで毛穴やニキビ跡を改善できる? 効果やメリット・デメリットも解説!

ピココフラクショナルとは?

ピコフラクショナルは、ニキビ跡、毛穴の開きなど、凹凸のある肌をなめらかにする肌質改善を目的とする美肌レーザー治療です。
ピコレーザーを使用し、レーザーの衝撃波で肌の奥にある真皮に点状(フラクショナル状)に微細な穴を空けます。真皮は受けたダメージを治そうと働きが活性化し、その過程で美肌に必要な要素である、コラーゲンやエラスチンの生成が促されます。
その結果、ニキビ跡、浅い傷痕の色素沈着、凹凸の目立つ毛穴などを改善することが可能です。
当院では、キュテラ社のエンライトンSRというピコレーザー機器を使用します。ピコレーザー治療機種の中でも、日本人の肌質を考えて開発された機械です。

治療方法・ダウンタイムについて

目的とする肌改善によってレーザーの出力を調整いたします。
中出力のピコフラクショナル治療では、小じわ、頬や毛穴の目立ちの改善が期待できます。当院では中出力で治療を行うことが多いです。
同じピコレーザー治療である、ピコトーニング治療で肝斑がなかなか改善しない場合など、低出力のフラクショナルレーザー治療で改善できることがありますが、この場合は、複数回の施術が必要になります。
最も強い出力で行う場合は、にきび跡、傷痕、小鼻の毛穴目立ちや、シワの改善が期待できます。
出力が強いので、赤みや場合によっては点状出血が起こる場合がございます。この場合は、ある程度の回復期間 (ダウンタイム) を要する治療となります。
出力が大きいほど、ダウンタイムが必要となりますが、2~3日で気にならなくなる程度まで回復することもあります。
高い出力で行う場合は、施術直後は点状出血や強い赤みがでやすいため、1週間ほどのダウンタイムが必要になります。
ダウンタイムは、施術の出力設定だけでなく、お肌の新陳代謝能力 (ターンオーバー)で変わりますので、個人差があります。

ピココンビネーション治療という選択肢もありますので、ご紹介いたします。
私が個人的に、今最も注目しているレーザー治療です。
ピコフラクショナル治療とピコトーニング治療をそれぞれ低出力に設定し、同時に施術するピココンビネーション治療は、肌のハリ感向上、赤みの改善、肌色のトーンアップといった色調の改善を期待できます。お肌の全体的なお悩み解消に効果的です。
こちらは、低出力設定で行える治療ですので、ダウンタイムの心配がない点も魅力です。
ピココンビネーションを高い出力で行うと、施術後に炎症後紅斑という状態を起こし、治りにくい色素沈着の原因となる事がありますので、当院ではおすすめしておりません。

おすすめの治療回数や頻度について

お肌の変化に敏感な方ですと、1回の施術でも効果を実感されます。
ダウンタイムが終了した頃に、お肌がなめらかになり、例えばお化粧ののりが良くなったりと変化を実感される方もいらっしゃいます。
別の肌治療で、お肌悩みがある程度改善された方やお肌の状態が安定している方など、1回のフラクショナルレーザー治療で、効果が出やすいこともあります。

ニキビ跡や毛穴の開きの改善など肌質改善目的で治療を受けられる方は、4~6週間程度の間隔で3~5回の継続的な施術をお勧めしております。

ピコフラクショナルのメリット

ピコフラクショナルレーザーは、従来のフラクショナルレーザー治療に比べて痛みが少ない特徴があります。
レーザー治療は皮膚にレーザーの熱が伝わる時間が長いほど熱が発生するため、痛みは強くなります。ピコフラクショナルレーザーは、ピコ秒(1兆分の1秒)というレーザーの中では極めて短い秒単位で、1回の照射時間が最も短いため、皮膚へのダメージが少なく、他のフラクショナルレーザーと比べ痛みは最小限に抑えられます。
痛みに敏感な方は、施術前に麻酔クリームを塗布することで、痛みを軽減することも可能です。
また、肌の表面には穴を空けずに、肌の奥の真皮層にエネルギーを届けるため、ダウンタイムが短い点もメリットです。施術後赤みが出ますが、2~3日程度で落ち着きます。翌日よりお化粧が可能なため、お化粧でカバーしていただけます。ただし、高出力で行う場合は、1週間程度赤みが続く可能性があるため注意しましょう。

ピコフラクショナルのデメリット

従来のフラクショナルレーザーに比べるとダウンタイムは少ないですが、施術直後に赤みや腫れが生じたり、施術当日はヒリヒリとした痛みが続く可能性もあります。
また、高い出力で行った場合に、点状出血が起こることがあります。
先にもお話しましたが、ダウンタイムはなぜ個人差がでるかというと、ダウンタイムは施術の出力設定だけでなく、お肌の新陳代謝能力 (ターンオーバー)で変わるためです。
ダウンタイムについてしっかり確認し、施術後の1種間程度は、大切なご予定は控えましょう。

ピコフラクショナルをお受けいただけない方・注意が必要な方

ピコフラクショナルをお受けいただけない方・注意が必要な方

ピコフラクショナルをお受けできない方、注意が必要なかたもいらっしゃいます。

  • ・妊娠中、授乳中の方
  • ・日焼け直後の方、又は日焼けのご予定がある方
  • ・日光過敏症、光感受性を高める薬を内服/外用している方
  • ・治療部位のヘルペスを繰り返している方
  • ・白斑、肥厚性瘢痕やケロイドとなった傷痕がある方
  • ・原因不明の皮膚病変がある場合
  • ・血液がサラサラになる薬を内服している方
  • ・糖尿病で治療されている方

詳しくはお問合せ下さい。医師の診察の結果、治療可能である場合もございます。

ピコフラクショナルなら
アスク美容クリニック銀座がおすすめ

▼アスク美容クリニック銀座のピコフラクショナルの治療ページはこちら
【ピコフラクショナル】https://asc-biyoclinic.com/treatment/pico-laser/#laser

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